私たちがずっと「やりたい！」と思っていた念願のイベントが、
木曜日から3日間開催となります◎
昨日もお知らせした MILITARY Fair！！
at FEVRIER
2015.7.16(thu)・17(fri)・18(sat)
misangainternational全店に共通する基盤：ミリタリー。
ARCHがオープンした当初より、またJUILLETが函館で産声をあげたときにも、
ミリタリーアイテムは店先に並んでいました。
"軍パンに白シャツ"。これが私たちの基盤となるスタイル。
勿論今では、多様なファッションやブランドを各店でご提案していますが、
「ミサンガっぽいね」と言えるスタイルは、まさにこれです。
ミリタリーアイテムには、機能性や頑丈さだけでなく、その背景や歴史など、
目に見えない奥深さが大きな魅力。
普遍的であり、トレンドとは違った位置に属すカテゴリーであり、
「どう着こなそうか」を考えることで、着る人の個性につながってゆくのだと思います。
今日は、スタッフの愛用しているミリタリーアイテムをご紹介します＊
『ガンガン使っているモノ』でリクエストしたので、
もしかしたら、実際に着ているのを見たことある方もいるかも...？
それぞれの着こなしを、ぜひ参考にしてみてくださいね◎
FEVRIER Staff : Shino Denda
item:GREEK ARMY CHINO TROUSER
「テーパードの効いていない、だぼっとしたワイドなシルエットがお気に入り。
基本的にパンツスタイルの多い私ですが、実はチノパンデビューが"これ"でした。
今では生地は柔らかく、ヒゲのようなシワ感も味わい深くなってきました！
ルーズなトップスやTシャツ＋カーディガンと合わせることが多く、
ここ最近はワントーンでまとめるのが気分だったりします。」
JUILLET Staff : Nanao Tanaka
item:GERMAN ARMY MEDICAL SHIRT
「本来は真っ白なドイツ軍のメディカルシャツを、黒く後染めしたものです。
最初は生地もかなりガシッとしていたのですが、沢山着て、経年変化を楽しんでいます。」
item:US MILITARY SNEAKER
「通称アミコン(アーミーコンバース)と呼ばれるこのスニーカー、元々は米軍の室内トレーニング用のもの。
ミリタリーならではの無駄の無い作りで、クッション性もあって履き易いので、
ついついヘビーユースしてしまいます。
履き潰してしまいそうなので、もう一足ストックしておきたいほどのマイフェイバリットです！」
arch heritage womens Staff:
Asami Tokunaga(left)
& Haruka Yamamoto(right)
item:US ARMY TIGER-STRIPE CAMO ORIGINAL
「かたち、色合い、サイズ感、色々な軍パンが好きですが、たまに穿きたくなるカモ柄。
通年ベーシックなスタイルが好きなので、特にカモ柄にはTシャツでシンプルに！
まんま男前なスタイルも好きなので、
華奢なアクセサリーをさりげな〜く合わせるくらいのバランスが丁度良いのです。」
item:1950's FRENCH MILITARY HOSPITAL PANTS
「リネン素材で仕立てられた、ゆったりとしたシルエットが涼しげなパンツです。
ウエスト部分をギュッと結び、ギャザーを寄せて穿くことができるので、暑い季節の装いのポイントに。
何よりヴィンテージならではな風合いがよく映える一本ですね。」
FEVRIER Staff : Qanaco Ishibe
item:1940's SWEDISH GRANDPA SHIRTS
「スウェーデン軍のパジャマだった、通称グランパシャツ。
昔からミリタリーのビッグシルエットが大好物で、これはナイスサイズの42！
以前は色々な古着屋さんで見かけましたが、現在では枯渇状況にあるそうで、
白いグランパは珍しくなってきたように思います。(染めてるのはあるけれど...。)
うん、やっぱりもう1枚買っとこう。」
manager : Konomi Sunahara
item:FRENCH ARMY M47 FIELD PANTS
「10年程前に〝これは軍パンの王様だよ〟と教えてもらい購入に至ったのですが、、、
履いてみてその文句に納得。ミリタリーの魅力[機能美]を感じるきっかけとなったアイテムです。
あえて女性らしいブラウスやワンピースと合わせたりもしますが、やはり白シャツとの合わせがマイベスト。
個人的な拘りですが、軍パンはリアルしか履かないと決めています。」
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レディススタッフ6名のMy Militaryをご紹介しましたが、いかがでしたか？
くたりとした生地感や、穴、ほつれなども魅力と変わっています。
これは、着たり穿いたり、洗ったりと、長年の付き合いで生まれるもの。
砂原の履いているM47は、デッドストックの状態から10年育て上げたものだそうです＊
注：本日ご紹介したアイテムすべてが、フェアで展開するというわけではありません。
どうぞご了承下さいませ。
ミリタリーアイテムは、時代を超えた"出会い"もひとつの醍醐味。
今回のフェアでは、数多くの出会いがあると嬉しいです＊
あと数日....どうぞお楽しみに！！
石部
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